義両親との旅行
10月中旬から2週間ほど、義両親とシンガポールとプーケットで過ごしてきました。
本当は私たちが夏に夫の実家へ帰る予定にしていたのですが、やはり1歳を連れての長時間フライトはきついと思い、今回は義両親に来てもらうことにしました。
シンガポールの一番の目的は、動物園。
何か月か前に日本のテレビで特集されていたのを見たのがきっかけです。
檻がなく、自然に近い状態で動物を見ることができるというところに惹かれ行ってきました。
ペケには少し早いかな?とも思っていましたが、目の前で動く動物たちに目をやったり声をあげたりしていたので、良かったです。
プーケットではホテルからほぼ出ることなく、ゆったりと過ごしていました。
ペケはプールの滑り台を何度も催促したり、石をテラスに並べて遊んだり、本当に毎日楽しそうでした。
義両親とこんなに長い時間一緒に過ごすことは初めてだったのですが、気も使わず非常に楽しい時間が過ごせました。
夜はペケを連れてレストランへ出かけることが難しかったので、ペケが寝てからルームサービスを頼み、夕食後は毎夜トランプで大貧民をやって盛り上がっていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、義両親は香港にて2泊したのち帰っていきました。
ペケは体調も崩すことなく旅行を終えることができましたが、この2週間レトルト中心のご飯となってしまっていたため、
帰宅してからはレトルトものは一切口を付けなくなりました。
元々あまりレトルトは旅行以外では使っていないのですが、帰宅後はカレールーすら嫌がったので、旅行中のごはんはペケに少しかわいそうなことをしたなと感じました。
もうすぐ1歳2か月になるペケは、少し歩くようになりました。
今までは室内のプレイルームばかりだったのですが、最近は靴をはいて公園や散歩もできるようになったので嬉しいです。
歩くようになり体力を使うのか、以前より遅めの朝8時くらいまで寝ていることが増えました。
ごはんの量も増え、声も以前に比べてよく出すようになり、ひとり言もよく言っています。
そして以前から大好きだった本ですが、最近本棚のところへいくと本が読んでもらえるということを覚えたようで、かなり頻繁に本棚の前へ立つようになりました。本が好きなのはとてもうれしいことですが、1日トータルで100冊ほど読むこともあるので内心疲れた・・と思ってしまうこともあります。
今まで少しずつ集めてきた絵本ですが、毎日読んでいるとマンネリ化もしてくるので先日新たに30冊ほど絵本を購入し、日本から送ってもらうことにしました。今ペケと一緒に読んでいるのは0~2歳向けとされている絵本です。自宅には数冊3歳向けのものもあるのですが、やはり3歳向けの絵本は1ページ当たりの文字数が多すぎるようで、あからさまにつまらなさそうな顔をします。笑
カード類も絵本と併せて1日2~3回は見せています。
少し数に興味が出てきたかな?という素振りがあったので、これからは少し数について意識しながら話しかけていこうかなと思っています。
視野が広がり、道を歩いている犬や鳥、蝶なども立ち止まって興味深そうにみているので、そろそろ赤ちゃん向けの図鑑も欲しいなぁと思っているところです。
型はめバス
夏に購入したエドインターのサファリバス。
型はめは指先の器用さを身につけるのに良いかなと思ったのですが・・・
この商品は型はめとして使うのは難しいです。難しい、というのは役割を果たさないという意味で!
10匹の動物がついていて、バスの穴から適した穴をみつけてそこからバスに動物を乗せる(入れる)というコンセプトなのですが・・・
例えばキリンなど大きいサイズでも、向きを変えればどこからでも入れられてしまいます。
うーん。型はめおもちゃとしては微妙かもしれない。でも今日は集中してひとりで遊んでいました。
紐が付いているので、歩くようになれば引っ張るおもちゃとしても遊べるかなと思います。
さっきバスの中をのぞいたら、動物以外のものが色々入れられていました笑
型はめおもちゃは、まる・さんかく・しかくのシンプルなものが良いと感じました。
ペケの一日(1歳0か月)
朝7時に目を覚まし、夜は20時半に就寝。
実家に帰省していたときは、生活リズムも崩れがちでしたが最近はこのリズムに落ち着いてきました。
ここ最近のペケの1日の流れを、順を追って書いてみようと思います。
●7時 起床。ミルクを200mlほど飲みます。ミルクだよ、と言うと自分でごろ~んと寝転んでぐびぐび飲んでます。
●8時 朝ごはん。基本は野菜入りオムレツ、ヨーグルト、バナナ、パン という簡単手抜きメニューです。
水分量が少ないものが苦手なようで、パンは残す時も多い・・・
●8時45分 プレイルームへ出発!9時からオープンなので、間に合うようにこの時間に家を出ます。
日によっては時間通りにいかないと人数制限にひっかかって入れないことがあるので・・・ 10時まで遊びます。
●11時 食料品などの買い物を済ませ、帰宅。お昼寝に入ります。
●12時半 お昼寝から目覚める。
●13時 お昼ご飯。食べた後は、絵本、カード(漢字カード、かずカードなど)、おもちゃで遊びます。
大体絵本は1度に10冊、カードは5種類見せています。
●15時 Dave&AvaかPingfongの動画を30分ほど見ながら歌う。
何度も見ているので次にどんなことが起こるか記憶しているようで、ネズミが雷に打たれるシーンがある歌は怖いのかすり寄ってきます。
●16時 公園へお散歩。まだ歩かないので外の公園で遊ぶのは難しいですが、にぎやかな中にいると楽しそうなので連れて行ってます。
滑り台を自分で登ってお尻から降りられるようになりました。おやつを持っていってベンチで食べます。
●17時半 お風呂。洗顔フォームやあひるのおもちゃを浴槽の外に落とすのが楽しいようです。私が毎回あ~あと言うのを真似してます。
●18時半 夕飯。ごちそうさま、というと泣くので大体バナナを半分最後に食べさせています。
●19時 遊びの時間(絵本、カード、おもちゃ)
●19時半 ブラウンパパ帰宅。パパに本を読んでもらったり、歌を歌ってもらったり。1日の中で一番の笑顔です。
●20時30分 就寝。眠りに入るまではごろごろベッドの上を転がってますが、泣いたりすることはほとんどありません。
タオルケットについているタグをサワサワしながら睡眠にはいります。
ペケの1日はこんな感じです。いつごろからかお昼寝が1度になっていました。体力がついてきたんだなぁ・・5月~9月はほぼ毎日プールに行っていました。そんなに楽しそうな素振りは見せなかったですが毎日せっせと・・なるべく体を動かして、疲れさせたかったので。笑
やっと水に慣れてきたのか、9月にはいった頃から笑顔が増え、自分で水を顔にパシャパシャかけたりと楽しそうでした。
暑~い香港の夏も終わり、プール通いの日々もおしまいです。
最初のおもちゃ
ペケに最初におもちゃを買ったのは、生後半年くらいでした。
ガラガラや人形などはプレゼントでいただいていたものを使っていました。
夫の実家に遊びに行った時に置いてあったおもちゃを触ってとても喜んでいたので、そろそろ与えどきだなと感じ、義姉おすすめの 音の出るテーブル を購入しました。飽きっぽい姪っ子も、この音の出るテーブルは長く遊んでいるし、年齢に応じて遊び方も変わっていくよ〜とのこと。義姉の家はおもちゃがいっぱい。家が狭いブラウン家では置けるおもちゃも限られているので、選りすぐりのおすすめを聞くようにしています。
このおもちゃは値段の幅が広く少し悩みましたが、価格が安いものはシンプルすぎて物足りないかなと感じ、フィッシャープライスのバイリンガルタイプを選びました。購入した時期はまだハイハイだったペケ。テーブルの高さがちょうどつかまるのに良かったらしく、その後すぐにつかまり立ちをして遊び始めました。ペケの成長に合わせて、テーブルおもちゃの遊び方も段々と変化し、今ではボタンを押したら流れてくる動物の鳴きまねをするようになりました。
生後6~7か月・・初めのころはまだ指先も器用でなく、ボタンを押す力も無かったのでくるくる回して遊ぶローラー部分をひたすら高速で回す。
生後7~8か月・・・伝い歩きができるようになり、テーブルの周りをぐるぐると移動しながら遊ぶようになった。
生後8~9か月・・・扉をパタパタと指で開け閉めできるようになった。
生後9~10か月・・・実家に帰省し1か月半ほど家を留守にしていたため、テーブルおもちゃはお休み。
生後10~11か月・・・指先の力が強くなり、鍵盤を押すことができるようになった。
生後11~12か月・・・「牛 COW」「羊 SHEEP」の音声が流れると真似をして「も~っ」、「め~」という音を出すようになりました。「馬 HORSE」の「ひひ~ん」はまだもう少し時間がかかりそうです。
月齢が上がるごとに出来ることが増え、このおもちゃを通して成長を感じることができています。このテーブルはレベル1~3に設定ができるので、もう少ししたらレベル2にしようかなと思っています。レベルを変えると流れる音やセリフ等も合わせて変わります。
初期にひたすらローラーを回していた動作はその後、筒状のものを床で転がす遊びに繋がっていきました。扉を開けたり閉めたりする動作は、絵本のページめくりに繋がっているようです。
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1歳0ヶ月のまとめ
1歳の誕生日を過ぎたあたりから、少しずつ今まで出来なかったことができるようになってきました。すぐに忘れてしまうので、記録に残します。
ここ最近できるようになったことは、
●ブロック積み
●コイン入れ
●滑り台
●手を叩く
●ちょうだい、どうぞ
..ブロック積みとコイン入れは突然できるようになったのでびっくりしました。
この2つのおもちゃは8月に日本に帰省している時に購入してから毎日遊び方を見せていたのですが、ブロックは積まれたものを壊すのみ。
コイン入れも、指先でつまむということがまず難しいようでした。コイン入れおもちゃの対象年齢が1.5歳〜となっていたので、まぁ半年後に出来るようになっていればいいかな?と思っていたのですが..
ブロック積みも、コイン入れも確か同じ日に出来るようになったはず..
きっかけは多分、その前日に体験参加してきたプレイグループ内で行った、ペットボトルの口からショートパスタを指でつまんで入れるというゲームがきっかけだと思います。
その日も簡単にはパスタを入れることが出来ずにイライラした様子を見せていましたが、1度成功してからは要領をつかんだようで、集中して向かっていました。
結局そのプレイグループの正式入会は見送ったのですが、1時間弱の時間の中で、テンポ良く、体を使った遊びと工作が盛り込まれた充実した内容でした。
香港では1歳ごろからプレイグループに入り、その後ナーサリー、そして幼稚園へ入学という子が多いようです。
ペケ(息子)は、とにかく今は興味の赴くままに動き回っているのでプレイグループ は、運動系のプログラムが充実しているところが良いんでは?ということで、前日体験クラスに参加してきました。
ペケはとても楽しそうだったので、そのまま入会を決めました。12ヶ月〜18ヶ月対象のクラスです。
週に1度ですが、このまま楽しんで通ってくれたらと思います。
はじめまして
はじめまして、こんにちは。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます!
このブログは、子育てに関することを主に書いていきたいと思っています。
現在は香港に家族3人で暮らしています。
ブラウンパパ(ヨーロッパ出身)
ブラウンママ(日本の田舎出身)
ペケ(香港産まれ 1歳男児)
こちらに住み始めて1年半ほど経ち、生活にも大分慣れてきたように感じています。
息子は1歳になったばかりなので、まだ出来ることは限られていますが、どうやったら楽しみながら学びに繋がるか..ということをよく考えています。
絵本を読んだり、歌をうたったり。
0歳から使える漢字カードや、数字盤なども遊びの中に取り入れて使用しています..が、まだまだ始まったばかりで、効果的な使い方が知りた〜いと模索中の毎日です。
毎日コツコツ続けることで日々方向修正しながら息子の興味を伸ばしていけたらと思っています。
香港 公立病院での入院
私の入院していた病院は、母子同室。
帝王切開の場合は初日のみ赤ちゃんは預かってくれ、授乳のタイミングで赤ちゃんを連れてきてくれていました。
私のベッドがあったのが6人部屋だったので、赤ちゃんを含めると12人!とても賑やかだったので、息子が泣いてしまっても周りに気を使う必要がない点は非常に気持ちが楽でした。
この病院では、基本的に自分のことは自分でやってね!という感じです。
入院着やシーツが汚れてしまったら、自分で棚まで取りにいって取り替える。
赤ちゃんのオムツやお尻拭きも病院からの支給はなく、自分で購入したものを使用します。
入院中の食事は、主に重湯のみでした。
帝王切開の手術をしたため負担をかけないようにという説明がありました。でも塩分もまったくないので食べづらく、内緒でふりかけをかけて食べていたら看護師さんに見つかってちょっぴり叱られました。
2日目にやっと、お粥プラス薄味のおかずを口にすることができました。日本の産院での食事はとても美味しいと聞くので、羨ましかったです。
3日目の朝に医師の診察を受け、異常なしとのことで退院許可をいただけました。
こうやって出産記録を書いていると、1年前のことなのに記憶が曖昧になってしまっている部分が多いことに気がつきます。
これで香港での出産記録はおしまいです。
息子の検診やワクチンについては、また後日書きたいと思っています。
私も出産前は色んな方のブログを見て情報収集させていただいたので、少しでも私の経験が誰かのお役に立てれば嬉しいです。